白髪染めの手順は全部で5ステップ
白髪染めの使用手順は、大まかに分けると以下の5ステップとなります。
- 身支度を調える
- 混合液を作る
- 髪に塗る
- 放置する
- シャンプーで洗い流す
流れ自体は非常にシンプルですが、それぞれのステップに注意点やコツがあるため、我流で適当に染めてしまうと、色ムラや染め残しの原因となります。
一度正しい手順を覚えれば、後は慣れて手早く染められるようになるので、初めての方はもちろん、なかなかうまく染められない方は、一度正しい使用手順を確認してみましょう。
ここでは白髪染めの基本的な使用手順を説明します。
白髪染めの手順
1.必要なものを準備する
白髪染めを始めるには、汚れ防止のために新聞紙やケープ、手袋、ティッシュなどをあらかじめ用意しておく必要があります。
一度染め始めると容易に動けなくなってしまうので、必要なものはすべて手に届くところに準備しておきましょう。
また、色ムラ防止のために、ヘアクリップで髪をブロッキング(小分け)にしておくと、初めての方でも髪の内側まできれいに染めることができます。
2.混合液を作る
市販の白髪染めのほとんどは、1剤と2剤を混ぜ合わせる混合液タイプです。
まず、取扱説明書に従い、1剤と2剤をよく混ぜ合わせます。混ぜ方が不十分だと、染料がダマになり、色ムラの原因となるので気をつけましょう。
最近ではボトル型の容器に1剤と2剤を入れ、フタをしてシェイクする方法が一般的となっています。
3.混合液を塗る
混合液ができたら、毛先から根元に向かって順に染めていきます。
いきなり根元から染めてしまうと、体温の関係で生え際がかなり明るく染まってしまい、仕上がりにムラができてしまいます。
そのため、まずは体温の影響を最も受けにくい毛先から染め始め、最後の仕上げに生え際を塗るようにしましょう。
ちなみに、リタッチの場合は順序が逆になり、生え際から塗り始めるようになります。
4.放置する
全体にムラなく塗りおえたら、規定時間だけそのまま放置します。
放置時間については、基本的に15~30分程度が目安です。
ただし、元の髪色や髪質、室温によって染まるスピードが変化しますので、状況に応じて微調整するようにしましょう。
一般的に、髪色が明るい場合や軟毛の場合、室温が高い場合は、放置時間をやや短めに取ります。
その逆の場合は放置時間を少し長めに取った方が良いでしょう。
5.シャンプーで洗い流す
シャンプーは染料で開いたキューティクルを引き締めるカラー専用のシャンプーを使用します。
最初は染料がべったりついていて泡立ちにくいので、まずはぬるま湯で染料をあらかた流してしまいましょう。
すすぎ湯が透明になるまで流したら、シャンプーを手のひらで泡立て、やさしく洗っていきます。
シャンプーは二度洗いし、残った染料を徹底的に洗い流しましょう。
終わったら、タオルで髪をはさみ、ぽんぽんと叩くようにして水気を拭き取ります。
